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「例会挨拶11・11・24」 【要旨】 ● 今週月曜日に、今年度の3次補正予算が成立したが、いかにも遅いと言わざるを得ない。自由民主党が7月に取りまとめた提言が多く含まれているが、なぜこんなに時間がかかったのか
● いずれにしても、復興に関する法案は一応のメドがついたことになるので、これで事は前へ進んでいく、実行していくようにしていかねばならない
● 我々は復興に関する協力は惜しまないと、当初から申し上げてきた。それにもかかわらず遅れているのは、スピード感のなさ、スケジュール感のなさ、緊張感のなさが全て重なっているように感じる
● 消費税の話にしても、以前にも申し上げたが、麻生内閣におけるいわゆる“104条”には、「経済状況の好転」という前提が付いている。その話はなされていないが、では今、民主党の感覚では、経済状況は好転したのか。おかしいではないか。そもそも、増税しなくとも民主党が政権を取れば、16兆円超も捻出できると言って、総選挙を戦ったのではないか。こういった点はきちんと、今後とも追求していかねばならない
● また今、山岡大臣の話など、政治とカネの問題が出てきているが、これは当初から言われていることであり、やはり総理の任命責任はある。そして、小沢元代表に至っては元秘書3人に有罪判決が下っているが、証人喚問の話など国会での説明責任は果たされていない。この問題に、野田総理、民主党はどう対応されるつもりなのか
● ここ数ヵ月間の野田政権を見ても、スピード感・スケジュール感の欠如、破綻したマニフェストや約束破りの消費増税、また、問題閣僚に対する任命責任にしても、我々としては追及していかねばならない。上記問題に関して、はっきり物を申し上げていくことになる。当然のこととして、自由民主党としては現政権と対峙していく。このことだけは、はっきりさせておかねばならない
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