麻生太郎オフィシャルウェブサイト
ホーム

麻生太郎事務所
【議員会館】
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館301号室
電話:03-3581-5111(代表)
【筑豊事務所】
〒820-0040
福岡県飯塚市吉原町10-7
電話:0948-25-1121
プロフィール 講演・論文 我が選挙区 活動報告 出版物 記者会見 リンク きょうたろう

きょうたろう

≪ 戻る
2014年1月30日
「例会挨拶14・01・30」
【要旨】
● いよいよ、第186通常国会が始まった。6月22日までの150日間、皆さんがそれぞれの役職をきっちりこなしていただくことが肝心だ。

● 先ずは今年度、平成25年度の補正予算。これは、ことし4月に消費税率が引き上げられることに伴って予想される景気の落ち込みに対応する為のものだ。4月・5月・6月と(来年度の)本予算がなかなか執行できないので、予め補正予算を組み、その落ち込みをできるだけ緩和するのが目的なので、何が何でも早めに成立させなければならない。

● 続いて来年度、平成26年度の予算案審議が始まる。これは昨年、皆さん方にいろいろとご議論いただいたものが予算化されたものだが、今年度の補正予算と合わせて「15ヵ月予算」という意識で取り組んでいかねばならない。4−6(月期)で落ち込んだものを7−9(月期)で取り戻していく勢いで、景気回復を皆さんに伝えていかねばならない。

● 昨年は二つ、金利と失業率以外の経済指標は全て(数値上)上昇した。全指標が改善したのは過去に例がない。経済政策は数字の上では成功した形になっているが、これを「実感」してもらうまでにはまだ時間がかかる。私どもは、ことしが正念場だと思って取り組んでいかねばならない。

● 今から紆余曲折があろうかと思うが、確実に4月から予算が執行できるような形にする為、予算委員会を始め各委員会での皆さん方のご尽力、お力添えをお願いして、ことし初めての例会挨拶とする。



Copyright 1999-2005 ASO TARO OFFICE All Right RESERVED.