麻生太郎オフィシャルウェブサイト
ホーム

麻生太郎事務所
【議員会館】
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館301号室
電話:03-3581-5111(代表)
【筑豊事務所】
〒820-0040
福岡県飯塚市吉原町10-7
電話:0948-25-1121
プロフィール 講演・論文 我が選挙区 活動報告 出版物 記者会見 リンク きょうたろう

きょうたろう

≪ 戻る
2014年11月20日
「例会挨拶14・11・20」
【要旨】
● いよいよ、あす、衆議院は解散され、来る来月2日(火)公示、14日(日)投票で第47回衆議院総選挙が行われることになる。

● おととい、記者会見における総理の発言を聞かれたと思う。安倍総理は平成29年4月には、消費税率を2%引き上げ10%にすると明言された。付帯条項を付けないというは、退路を断ったということだ。

● 我々の使命は、今から(平成29年4月まで)28か月間に、アベノミクスによって国民の懐を温め、消費税率をあと2%上げてもいいという状況を作り出すことだ。つまり、景気回復を更に多くの人に実感してもらうことが一番肝心だ。

● 都会においては間違いなくアベノミクスは成功している。これは多くの人が認め、国際社会でも広く認められている。今から、地方、低所得者層、高齢者、そして子育て世代においても、アベノミクス(の恩恵)が更に広がっていくようにしなければならない。

● しかし、我々(衆議院議員)にはあと2年間しか任期がない。平成29年4月には任期切れしている。従って、今回解散することによって、しっかり議席を確保し、このアベノミクスを更に推し進めていく力と時間を与えてもらわなければ、今抱えている少子高齢化時代の社会保障に責任を持って対応していくことができない。

● 2年前に比べて明らかに今の方が悪いという人はほとんどいない。その点については自信を持って、皆さん方はそれを遂行していってほしい。

● 我々の政策が全て成功したわけではない。そのまだ足りない部分をどうやって補っていくか。そこは我々としては大いに考えなければならない。

● 選挙区内で皆さんが触れる情報を大事にし、持ち帰ってきて、それをいかに政策に反映させていくかが大事だ。選挙の時はいろん人の話が聞ける。その話をぜひ、皆さん方自身が受け止め、多く持ち帰ってきてくれることを期待する。

● (総選挙後、)次の為公会会合を開催するときには、ここにいる衆議院の先生方全員が、そして新しい顔ぶれも合わせ、確実に戻ってきてくれることを心から期待している。そして、「やっぱり(麻生)会長が言うように選挙は面白かった」と言えるような選挙をやってほしい。選挙が「苦しい」とか「しんどい」とか言っていては勝てない。選挙では皆さんが国民に「日本の将来は明るいんだ」と訴えるべきだ。人の悪口を言っても始まらない。その点だけは間違えないでほしい。



Copyright 1999-2005 ASO TARO OFFICE All Right RESERVED.