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2007年1月1日
「明けましておめでとうございます」

新年あけましておめでとうございます。
皆様には新たな決意と新たな思いで、平成19年をお迎えのこととお慶び申し上げます。


昨年は、自民党総裁選挙が行われましたが、大変力強いご支援を賜り、改めて心から厚く感謝、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
総裁選挙では、「年増にモテる麻生」から、「インターネット愛用の若者にもソコソコ受ける麻生」という、これまで知らなかった新しい麻生太郎の発見もあったのが印象的でした。
総裁選挙後は、安倍新総理のもとで外務大臣再任となりました。
与えられた仕事をキッチリとこなしながら、捲土重来を期したいと思っております。

さて、一昨年十月に外務大臣を拝命いたしましてから、ざっと地球を5周した計算になるそうです。
この間、昨年8月にはバクダッドを訪問しましたが、イラクでの自衛隊の活動は、国内外から高く評価されております。
過酷な条件下での隊員の真摯な活動によって、間違いなく日本のブランド力は高まっており、こうした一人ひとりの日本人の海外での活動が、日本外交の底力となっていることを確信しました。

また、昨年来、北朝鮮をめぐる一連の問題への対応に追われています。7月のミサイル発射と10月の核実験を受けて、それぞれ、北朝鮮に対しての国際社会の断固たるメッセージとして、国連安全保障理事会での決議の採択を得ました。
ただ、こうした措置は、手段であって目的ではないことを忘れてはなりません。
目的は、あくまでも北朝鮮の非核化を実現させ、北朝鮮を国際社会に復帰させることです。
引き続き、拉致、核、ミサイルの問題の包括的な解決を目指していく方針であり、外務大臣として、一刻も早い問題の解決のため、今年も全力を傾けていく覚悟であります。
皆様には、昨年にも増して、格段のご理解とご支援をお願い申し上げます。


最後に、新しい年が皆様にとって幸多い年でありますよう、心から祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。



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