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2010年10月21日
「例会挨拶10・10・21」
【要旨】
● おととい発表された月例経済報告で、景気判断が下方修正された。これは、リーマンショックで世界経済が戦後初めてマイナス成長に落ち込んだ以来のことだ

● 明らかに、政権が代わって以降の経済無策によるもので、人災とさえ言えるのではないか。昨今の円高、そして経済対策に対しての、政府の無関心、無策が招いたもので、これは看過できない

● 麻生政権では、日本経済を「全治3年」として、本予算と3回の補正予算で、事業規模130兆円以上を執行した。経済対策は、国民生活に大きな影響を与えるもので、景気の底割れ、二番底に陥ることは避けなければならず、我々としては大いに意見を申し上げなければならない

● 今年度の補正予算について政府は、今月29日に提出するようだが、問題はその中身だ。我が党が協議する場合、誰と話せばいいのか。党なのか、内閣なのか。そして、どういう内容なのか。そのあたりをきちんとしてもらわないと、我々としても対応ができない

● 更には、普天間基地移設問題、政治とカネの問題もある。外交、内政、そして経済と、これだけの失態が続けば、自民党政権ならどれだけ叩かれただろうか

● 今後、補正予算と来年度予算の編成にあたって、民主党がどう対応するか。政権政党としての資質が問われている。我々としては、国民の立場に立ち、更には国益を考え、国会の場で堂々と議論を行っていこうではないか



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