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2010年11月18日
「例会挨拶10・11・18」
【要旨】
● まずは皆さんにお礼から申し述べさせていただきたい。去る14日に投票が行われた福岡市長選挙において、ご存知のように、2期目を目指す現職候補を、我々が支援した36歳と極めて若い新人候補が敗った。普通だと2期目を目指す現職が圧倒的に有利なはずだが、約6万5000票の差をつけて勝利した。この為公会からも鴻池先生を始め、多くの皆さんに応援いただき、おかげ様でいい結果となった。これで7月の参院選、北海道5区の補欠選挙、そして今回の福岡市長選挙と、3つ続けて重要な選挙で自民党側が勝利することになった。候補者が良かったことはもちろんだが、それ以上に民主党に対する空気が変わったという大きな流れを感じる。そうでなければ、ここまでの大差はつかなかったはずだ。その意味からも、我々としても、ここは頑張りどころだ

● 過日、官房長官、国土交通大臣に対する不信任案を提出した。これが参議院における問責決議案に繋がっていくのだと思うが、今の内閣に、国土を守る、国を守る気概が感じられない

● いわゆる尖閣ビデオも当初から公開しておけば、中国における反日運動もあそこまでの広がりをみせることは考えにくく、その判断を間違えたのは、明らかに官房長官の責任だ

● また、きょうの予算委員会で、官房長官は自衛隊を「暴力装置」だと、不見識な発言をした。更には、死刑執行命令書に署名をするという極めて重い責任を負う法務大臣が、「国会答弁は2つさえ知っていればよい」などと発言したのは、軽率というより無神経ということを如実に証明している。これらはまさに、政権が緩み、任命された者の見識が疑われるものだ。我々としては、ここは衆参双方で、これらのことを追求していく必要がある

● こうしたことが繰り返されているが、もう政権が交代して400日以上が経過しており、そろそろ言い訳もいいかげんにしてもらわなければいけない時期にきているのではないか



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