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![麻生太郎事務所](/image/tit_office.gif)
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「例会挨拶11・07・14」 【要旨】 ● 先週のこの為公会例会で、「国家の根幹に関わるエネルギー政策を、“その場しのぎ”の菅内閣の下で決めることは極めて危険だ」と申し上げた。きのうの首相記者会見、また、その前の政府統一見解を巡るやり取りを見ていても、間違いなくそういった感じがした
● きのう18時から行われた首相会見について、エネルギー政策という国家の根幹を語ったにも関わらず、19時からのNHKニュースではトップで扱わなかった。メディアにとっても、首相の言葉は信用できないと思っているのではないか
● 問題の根本は、内閣総理大臣の言葉が信用されていない事実だ。なんとなく「また何か言ってるぞ」という感じで、説得力を持たない。これでは何も前に進まない。なるべく早く辞めていただく、これ以外に方法はないという状況だ
● しかし、首相退陣の条件に関し、2次補正予算については速やかに通すべきだと思うが、公債特例法に関しては、いわゆる「4K」の問題もあり、簡単に応じるべきではない。なぜなら、我々は一貫して「4K」に代表されるバラマキ政策を批判してきた。そして、昨年の参院選において、「バラマキより種まき」と訴え、自民党が勝利したのは間違いない事実だ。これらを踏まえ、我々は今後の対応を考えていかなければならない
● 政局だけで判断するのではなく、やはり国難と言われる時代、国家の根幹に関わる政策について、きちんとした対応を示していく必要がある。こういった問題について、きちんと一つ一つ取り上げて、被災地の皆さんの期待に応えていくべく、よろしく対応をお願いしたい
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