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2012年3月15日
「例会挨拶12・03・15」
【要旨】
● 今週から参議院での来年度予算案審議が始まった。かねがね言ってきているが、政府提出予算案には、経済を成長させる為の戦略が見えない。ここが一番の問題だ。そこはぜひ、参議院での審議できっちり正してもらいたい

● また、消費増税法案についての議論が始まっているが、消費増税は手段であって目的ではない。消費増税によって得た財源で何をするのかという、一体改革のもう一方の部分、社会保障制度改革の話がなく、ただ、消費増税の話だけ出てくるのは如何なものか

● 消費増税法案の内容はどんなものになるのか、また、いつ提出されるのか分からないが、それが出されたなら、当然のこととして堂々と議論させてもらいたい。ただ、今の議論を見ていると、民主党内の議論は早晩行き詰るのではないか

● 我々としては、「低福祉・低負担」でも「高福祉・高負担」でもなく、「中福祉・中負担」があるべき姿だと思う。その方向で各党が具体案を持ち寄って、社会保障制度改革の議論を深めていきたい

● やはり、事を前に進めていかねばならない。震災で発生したがれきの処理が進んでいないが、これは行政の責任として断固やらねばならない。目の前に見えるがれきの山は、被災者に心の傷を残す。地元だけでは処理ができないのだから、政府が責任を持って行うべき。それができないのなら、民主党は政権を降りられるべきだ。我々はそうしたことを、今後きちんとしていかねばならないとの思いで、事にあたっていきたい



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