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「例会挨拶12・10・04」 【要旨】 ● いよいよ、安倍自由民主党が始動した。安倍総裁の下に、高村副総裁、石破幹事長、細田総務会長、甘利政調会長、そして浜田国対委員長と、なかなか強力な陣容だ
● 傍ら、民主党も内閣改造・党役員人事をされているが、「滞貨一掃」、「思い出づくり」と揶揄されているように、実力差は歴然としている
● 先週も申し上げたが、自由民主党は、民主党にできないことをやらなければならない。それを最も分かりやすく示せるのは、何と言っても、党内の一致結束だ。これが一番大事だ。自由民主党は、総裁選挙が終わったら一致団結して、政権奪還を目指す為の態勢を整えなければならない。日本が再興していく為には、自由民主党の結束力が必要だ
● それにしても、未だに与党サイドから党首会談の話が来ていない。どうしてだ。「(国連総会から)帰国したら党首会談を」と言っていたではないか。解散についても、「近いうち」から「遠いうち」に変わってきたのか。なんとなく、逃げよう逃げようという感じなのか
● 我々からすれば、この内閣の存続が1日延びれば1日延びる分だけ、国益を損なっていると確信している。早急に抱えている問題を解決しなければならない。いたずらに時間を経過させることは、行政のトップとして許されることではない
● 民主党は未だに「野党国対」で、自民党が何か言ってくるまで待っている。それは違う。与党が能動的・主体的に「こうしたい」というものに、我々野党が対応するのが基本だ。「じーっとしていれば、そのうち自民党が言ってくるだろう」と、(政権交代から)3年も経ってそれでは話にならないし成長も伺えない。3年間の与党生活、政府の経験を得て、未だに「分からない」ではとても済まされない
● この結果、国政が滞っている印象を与え、国民にとって極めて不幸な状況になっている。1日も早く党首会談を行い臨時国会の日程を決めるよう、我々としては積極的に働きかけていきたい
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