麻生太郎オフィシャルウェブサイト
ホーム

麻生太郎事務所
【議員会館】
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館301号室
電話:03-3581-5111(代表)
【筑豊事務所】
〒820-0040
福岡県飯塚市吉原町10-7
電話:0948-25-1121
プロフィール 講演・論文 我が選挙区 活動報告 出版物 記者会見 リンク きょうたろう

きょうたろう

≪ 戻る
2013年1月31日
「例会挨拶13・01・31」
【要旨】
● いよいよ今週月曜日から、第183通常国会が開始された。(安倍総理の)所信表明に続いて、それぞれ代表質問が行われているところだ。

● また、おとといの閣議で来年度予算の概算が決定した。この予算案では、生活扶助基準額や地方公務員給与の引き下げなど無駄を縮減し、中身を見直した結果、民主党(政権)時代に慣行のようになっていた公債発行額が税収を上回る状況を4年ぶりに脱することができた。

● 同時に、予算を絞るだけでは、デフレ脱却、不況対策にならないので、そうした観点から民需、雇用を増やす為、麻生内閣を除いて小渕内閣以来減り続けてきた補修・メンテナンスを含めた公共事業予算を、5.3兆円に増やした。

● また、防衛費についても、昨今の内外情勢を情勢を鑑み、11年ぶりに増やした。自衛官の実員も287名増員する。この予算編成がメッセージとして、正確に伝わることが大事だと思っている。

● 今月11日(金)に決定した緊急経済対策に基づく補正予算案は本日、閣議決定し国会に提出されるが、今“期待値”で株価が上昇しているものを「本物の景気回復」にする為、早期にこの補正予算が成立し実行されていくことが大事だ。

● この3年4ヵ月、苦労し努力してきた人たちの思いを、この予算編成に活かしそうした形になったが、有権者から選ばれた国会議員として、294議席という国民の期待にどう応えるかは、これからの国会運営にかかっている。数が増えると割れるというのが人間の習性かもしれないが、きちんとまとまっていかねばならない。よろしくお願いする。


【平成25年度政府予算案(財務省HP)】 (※別ウィンドウで開きます)

http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2013/seifuan25/index.htm

Copyright 1999-2005 ASO TARO OFFICE All Right RESERVED.