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「例会挨拶13・10・31」 【要旨】 ● 先の日曜日、神戸、川崎の市長選挙が行われた。結果は、神戸は(自民党推薦候補が)勝ったとは言え僅差、川崎では(自民党推薦候補が)僅差で敗れた。
● ことしに入って、仙台、横浜、堺、岡山市では勝利したが、候補者を立てられなかった千葉市(や名古屋、さいたま)など、政令指定都市の市長選挙では、我が方にとっていい結果は出ていない。
● 各党が相乗りになり、川崎でも自・公・民の推薦が出ていれば「負けるはずがない」と思っていたのが負けた。こういうことになると、我々はこの選挙結果をよく分析しなければならない。
● 「再来年の春」と思わず、今のうちから考えておかないと、統一地方選挙までは「1年半」しかない。そういった意味では、きちんと今のうちから用意をしておかないと、あっという間に時間は経ってしまう。
● きのう、民主党は(次期総選挙に向けた)1次公認を発表した。我々、為公会に関係するところでは、北海道4区、神奈川14区、新潟3区などの相手候補が決まっている。これらもきちんと頭に入れ対応していかねばならない。ぜひ、いろいろな選挙の結果もよく見ておいてほしい。
● 自分の選挙と違って、「みんなでやる」選挙とは「みんながやらない」ものでもある。「誰かがやってくれるだろう」と思ったら誰もやらない。主体、母体がないと実行部隊がきっちりせず負ける。負けるはずのない選挙でこのような形にならないようにしなければならない。
● もう一点。来年1月、名護市長選挙が予定されている。いろいろとゴチャゴチャしているが、ここはまさに(米軍普天間基地の)辺野古移設にかかわるところだ。今後の日米関係にとってものすごく大きな意味を持つ。政令指定都市とは違った意味で、大きな意味を持つ。この名護市長選挙についても、皆さんの頭の中に入れておいてほしい。時間は2か月少々残っているが、きちんと対応することによって、日米関係をしっかり再構築していきたいと思っている。
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