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2014年10月23日
「例会挨拶14・10・23」
【要旨】
● 今週月曜、2人の閣僚が辞任した。新たに任命された2人の閣僚のみならず、我々、政府与党の一員として、襟を正し緊張感を持って臨み、信頼回復に努めていかねばならない。

● 結果として、この一連の事態は国会日程にも影響を及ぼし、国対等が非常に苦労している。

● しかし、野党を見ていると、政策論争よりスキャンダル追及という話で、少々審議の引き延ばしに偏り過ぎてはいないだろうか。

● 例えば、広島市での災害を受けての土砂災害防止法改正案の審議など、早急に対処しなければならない案件を我々立法府は抱えている。今のスタンスを続けていくと、国民が非常に迷惑する結果になるのであって、それを有権者が望んでいるだろうかという点を、我々は十分に考えておかねばならない。国民の負託を受けた者として、良識を持って対応していただきたいと思う。

● また、こういう時には(党内で)いろいろな形で意見が出てくるのは当然だと思うが、最後は一致結束して臨んでいかねばならない。これが与党に課されたものだ。自民党では多くの意見が出る。しかし、決まったら一致して臨む。これが、自由民主党の持っている最大の強さだ。ぜひ、その点だけは頭に置いて、それぞれの持ち場で対応していただくようお願い申し上げる。

● 最後に、国会の了承をいただき、きのうまで1泊2日でAPEC財務大臣会合出席の為、北京に行ってきた。APECでしか会えない、G20の枠組みでは会わない国々の財務大臣等もアベノミクスへの関心は高いので、いろいろ話をさせていただき、極めて有意義な時間だった。



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