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2017年6月15日
「例会挨拶17・06・15」
【要旨】
● とにもかくにもお疲れ様。衆議院(本会議)が(本日の午前)2時前に終わってから、参議院ではけさ8時前まで本会議が続いた。

● 一つ、頭を整理しておいてほしい。この(国会法に規定されている)「中間報告」は最近なかったかもしれないが、過去には何度も実施されている。野党委員長が委員会で法案の採決に応じない場合に使われたことが多々あるが、今回は(参議院法務委員会で)他の野党議員が質問している最中に、(民進党などは)その質疑を止めいきなり(法相)問責決議案を提出した。これでは審議をする意思がないと思われても仕方ない。だから、中間報告という形を採った。全くルール違反ではない。民進党などは審議に応じる気がないから問責(決議案)を出したのだからこうした形になった。他党の質問権を封じたのは民進党であって我々ではない。その点だけは頭に入れておいてほしい。

● いずれにしても、あす(金)無事に会期末を迎えることになる。極めて長い150日間だったが、皆さん方のお蔭で数多くの法案が成立した。

● 北朝鮮や東シナ海の情勢、また経済情勢など、通常国会閉会後から次の臨時国会まで、地元に戻って丁寧に説明する責任が議員一人ひとりにある。有権者の代表として来ているのだから、有権者に対して分かりやすく説明してほしい。きちんと説明する努力をこの休会中に行ってもらいたい。

● 今国会中、甘利(明)先生、田中(和徳)先生を含めた5名に加わっていただいたが、また来月3日(月)には新たな(政策集団として)スタートをすることになる。皆で更に結束を高め、安倍内閣に一層のお力添えをいただくようお願い申し上げる。



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