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2018年2月1日
「例会挨拶18・02・01」
【要旨】
● 本年度の補正予算案については、一昨日、衆議院を通過し、きのう、きょうと参議院での審議が行われているのはご存知の通りだ。

● きょうからもう2月に入ったが、次に審議が控える新年度本予算については、是が非でも年度内に成立させたいと思っている。先週も申し上げたが、予算の確実な成立こそ最大の景気対策だ。我々は緊張感を持って事に当たっていかねばならない。

● そして、有権者が望んでいるのはヤジの応酬ではなく真摯な議論だ。今の日本には様々な課題がある。厳しさを増す安全保障はもちろん、TPP11、日EUのEPAなどの通商政策、また安倍政権が掲げる「人づくり革命」や「生産性革命」など、議論すべき課題はいくらでもある。また、先週申し上げた憲法についても議論していく必要がある。こういったものについて真摯に真剣に議論を進めていくことこそ、我々が有権者の代表として、その期待に応えることになると思う。

● また、野党再編に伴う目まぐるしい動きを見るまでもなく、やはり事に臨んでは結束していくことが大事だと改めて感じている。一人ひとりが力を発揮し、そして皆で協力し結束して進んでいく。皆で目標に向かって進んでいくことが日本が持つ最大の強みだ。一人ひとりの能力が少々劣ったとしても、皆で力を合わせ一緒にやることによって、その力が2割も3割も増していく。そうしたことが大事だ。以前にも話したが、リオデジャネイロ五輪での(陸上男子)400Mリレーの銀メダル獲得はその一つの例だ。「皆で一緒にやる」ということが大事だと、改めてご認識いただければとお願いする。



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