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2018年5月10日
「例会挨拶18・05・10」
【要旨】
● 国会対応の関係でこの志公会例会をしばらく欠席していた。財務省の決裁文書の書き換え等の件について、皆さん方にご心配をお掛けしたことははなはだ遺憾であり申し訳なく思っている。まだ大阪地検が捜査中ではあるが、先ずは徹底した原因究明と再発防止に取り組み、組織の立て直し、また行政への信頼回復に向け、きちんとした対応を行っていかねばならないと思っているので、ぜひ皆さん方のお力添えを引き続きよろしくお願い申し上げる。

● 1月22日に召集されたこの(通常)国会(の会期)も残り1か月少々となった。しかし、まだ審議入りしたばかりの働き方改革法案、またTPP協定関係整備法案など積み残された案件がある。

● 我々は国民の負託を受け審議をするためにここに出てきている。国会の場できちんと議論を行っていくのが務めだ。残り(の会期が)40日余りとなったが、充実した審議を行い、その成果を(有権者に)報告できるよう、しっかり対応していただきたく皆さんにはお願い申し上げる。

● けさは日米首脳の電話での会談、きのうは日中韓の首脳会議が行われ、また近々、米朝首脳会談も初めて行われる予定となっているなど、いろいろと極東アジア情勢も大きく動いている。そうした中、(各国に)日本の足元を見られるようなことがあってはならない。政権をど真ん中で支えるとこの前の志公会パーティーでも申し上げたが、政権が安定しているからこそ外交にきちんと対応できるし、経済政策についてもそうだ。政権の安定というのは極めて大きいと思う。我々こそが日本外交を支えているという自負と自覚を持って事に臨んでいただければとお願いする。



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