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「例会挨拶22・03・03」 【要旨】 ● 令和4年度の予算案については、参議院において順調に審議が進んでおり、来週8日の公聴会開催まで決まっているということだ。とにかく充実した審議の上、成立し、早く予算が実際に執行されていくことが大事だ。
● さて、ロシアのウクライナ侵攻が始まって1週間ということになった。これは明らかにインベーション、軍事侵略であり、断じて許されるものではないことははっきりしている。
● 岸田首相はロシアの大統領始め、ロシアの政府関係者など国だけでなく個人も制裁対象にし、金融的には国際決済システムから除外するなどの方針を示しており、これは良い判断だと思う。また、国会としても、衆議院、参議院、両院において非難決議が採択されたが、そういったものが早くできたことは良いことだと思う。
● 我々は確かにロシアとの間にいろいろな懸案事項がある。そういうものを全て勘案した上で岸田首相は決断されたわけで、高く評価されてしかるべきだ。
● 日本としては、力による一方的な現状変更の試みに関しては、断固認められないと申し上げてきた。これはウクライナに限った話ではない。どの国に対しても同じだと申し上げている。こういった日本という国家の姿勢を内外に示すことは極めて大事なことであり、今回の対応は極めて有意義だと思う。
● こうした国際秩序の根幹にかかわるものを、理由は何であれ一方的に変えることは認められる話ではない。我々国会議員は、日本という国家の主権、領土をしっかり守っていくということを常に考え、備えをしておかなければならない。今回の岸田総理の決断を全面的に支持し、支えていかねばならない大事なところなのでよろしくお願いする。
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