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「例会挨拶22・05・26」 【要旨】 ● 日米首脳会談はじめ、日米豪印のクアッド(首脳会合)等の外交日程が今週初めに日本で行われた。ご存じのようなロシアによるあからさまな武力による侵攻という、既存の国際秩序に対する挑戦が行われている最中に、日本が中心となっていろんな形で外交を展開するというのは大変意義深いメッセージではないか。日本が今何を世界から期待され、実際に世界に何を示していくかというのは大事なことだ。
● 事実、台湾に対する米国の明確なメッセージがジョー・バイデン大統領から発せられた。日本の迎賓館において発せられたというのも意義深いものがある。アジアの日本が、欧州に端を発した事態について、スパッといろんな対応をしている事に対する評価は極めて高い。岸田外交の成果が着実に上がってきているのではないかと思っている。
● 本年度の補正予算については、きょうから衆議院予算委員会での審議が始まっている。今後、参議院での審議も控えているが、来月からの予算措置にも響いてくるので、月内の成立に向けて努力をしていかねばならない。
● また、参議院で審議中の子ども家庭庁(設置)法案など、残り少なくなった(国会)会期内で成立させることが求められている案件がまだある。それらをきちっと上げていくことが、我々政権与党に課せられた大きな任務だと思っている。
● 6月の会期末を迎えるまでに、その補正予算や残された法案を仕上げ結果を出し、また外交においても実績を残すことが、(公示まで)1カ月を切った参議院選挙にあたって大きなものになっていく。引き続き、党内でしっかり結束してやっていく、これが一番肝心だ。選挙前に結束が乱れて選挙に良い結果を残したことは1回もない。ぜひそれだけは頭に置いていただきたい。そうしたことを明確に示す、これが参議院選挙における一番大きなバックアップになると思っている。
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