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2022年10月27日
「例会挨拶22・10・27」
【要旨】
● 一昨日行われた衆議院本会議における故安倍(晋三)元内閣総理大臣に対する野田(佳彦)元総理による追悼演説、立派な演説を行っていただいた野田元総理には心から感謝を申し上げたい。

● 心に響く演説だったと思われた方も多いと思う。私は総理だった時、「どす黒いまでの孤独」と表現したが、そういったものを共有されておられ、そうした表現が見受けられたのが私にとっては印象に残った。

● いずれにしても民主主義は暴力には屈しない。このメッセージだけはっきりしておかねばならない。(安倍元総理銃撃事件の)次の日、選挙活動はやめて喪に服した方がいいというご意見もなかったわけではないが、それはテロが効果があったということにしかならない、積極的にやるべきだと申し上げ、私は北海道まで伺った。そうした意味でも、我々は暴力には屈しないというきちんとしたメッセージを示すのは大変大事だったと思っている。

● さて、国会においては衆議院では所信に対する質疑が始まっており、参議院でもいよいよ店開きということになっている。ご存じのように外遊日程等もあり大変窮屈な日程になっているのが実態だ。衆参共、国対的に難しい舵取りになっているので緊張感を持って臨んでいただければと思っている。

● また今回、山際先生の辞任の件で皆さんにはいろいろご心配、ご迷惑をおかけした。心からお詫びを申し上げる次第だ。山際先生には引き続き、丁寧に説明する努力をしていただかねばならないと思っているところだ。

● これから補正予算審議や、年末に向けては(新年度)予算編成、税調、また防衛力強化に向けた3文書改訂の話など、2カ月くらいの間にいろいろな日程がつまっている。大事なことは引き続き、一体感、緊張感を持ってもって臨んでいくことなのでよろしくお願いする。



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