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「例会挨拶23・04・06」 【要旨】 ● 先ずは統一地方選挙。この日曜日にいよいよ前半戦の投票日が迫っている。私もいくつか応援に行かせていただいたが、なんだかんだ言いながら反応がいいなと思ったのはやはり賃上げだ。間違いなく、組合側の要求に対して満額回答がなされるなど大きな流れが出来上がってきている。これは非常に大きい。会社によっては、賃上げプラス、物価が上がっている分、向こう10数カ月間は5000円払う、3000円払うといったところもあり、そういった意味でいろんな形のものが出てきている。個別の企業に聞いてみるとそうしたものも出てきているのが実感だ。
● これをずっと(政権奪還後)2013年から言い続けてきたのが自由民主党だ。これは間違いない。しかも、経団連など、労使で言う使、経営者側に対してずっとこの話をし続けてきたのが自民党だ。皆さん方には地元に帰って、自信を持ってその実績をお話いただきたい。
● そして今日からは参議院大分選挙区の補欠選挙が始まった。これに続いて来週からは衆議院の補欠選挙が4つ始まり、合計5つの補欠選挙が行われる。山口県は2つあるし、和歌山県や千葉県でそれぞれ行われることになるが、ぜひこれらの補欠選挙をきっちり仕上げていかねばならないと思っている。
● 同時に国会での議論も行われており、一昨日は衆議院本会議でいわゆる防衛3文書の国会報告・質疑がを行われた。また今日の(衆議院)本会議では財確法=防衛財源確保法も審議入りすることになっている。
● この防衛政策に関しては各党のスタンスがはっきり見えてくる。憲法についても同様だ。「サル発言」とかいろいろあったが、審議をしないということが批判されているのであって、とにかく審議が行われることが大事だ。審議することによって、有権者に何が問題なのかということを示すべきであり、毎週(憲法審を)開くのはおかしいという話自体がおかしい。
● 国政を担う国会議員にとって憲法は最も大事なものであり、ぜひそういった話に関し皆さん方も自覚を持って積極的に参加してもらうことを期待している。
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