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「例会挨拶23・05・11」 【要旨】 ● 連休明け最初の例会となった。それぞれこの連休、有意義に過ごされたことと思う。 ● いよいよ(今通常)国会も終盤に差し掛かってきており、業界用語で言う営業日ベースでいくと残り約30日となった。
● そんな中、塚田一郎(衆議院)財務金融委員長に対する解任決議案が出された。「財確法」の審議のあり方に関するものだが、これまで十分な時間をかけて議論してきており、塚田委員長の運営に瑕疵があるとはとても思えない。事実、私の意見だけではなく、この法案には反対だけど解任決議には反対というのが(日本)維新の会や国民民主党の状況であり、「立憲共産党」による演出といったものだと思っている。これは単なる時間稼ぎであり、いずれにしても有権者が望んでいる国会審議からはほど遠いのではないかというのが実感だ。とにかく粛々と解任決議案を否決して、必要な法案をスムーズに成立させ、もって有権者の負託に応えていかねばならないところだ。 ● 外交の面でも国民の負託に応えるという点において、岸田政権はその任を果たしていると思う。日韓関係を見ても大きく改善し、十数年振りに日本の首相として二国間訪問を果たしシャトル外交を軌道に乗せるなど大きな成果を挙げられた。(岸田首相には)いろんな意味で更なるリーダーシップを発揮していただきたいと思っている。 ● 私もきょうから韓国に行ってくる。いろんな形、また、あらゆるチャネルができあがってこないと両国関係はなかなかうまくいかない。ぜひ率直に話ができればと思っている。
● 外交内政、我々自民党に期待されているのは、この前の地方議会選挙等(の結果)を見ても間違いなない。地方においても十分に信託を受けている政権だということに自信を持ち、事に臨んでいただくようにお願いする。
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