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「例会挨拶23・10・26」 【要旨】 ● 先週金曜日に第212臨時国会が開会された。先月の内閣改造・党役員人事を終え、新しい陣容で臨む初めての国会となる。
● その人事では武見敬三先生が厚労大臣として、また伊藤信太郎先生が環境大臣として初入閣を果たされた。その外にも副大臣・政務官、また国会の委員長等の役職に就かれた方も多いが、それぞれの役職を一人一人がきっちりこなしていただいて確実に仕事をしていただくことが大事だ。それが基本的なことであり「やって当たり前」という世界だ。そうした一つ一つの積み重ねが結果として日本の国益にもつながると自覚してやっていただくようお願いする。
● その国会では岸田首相の所信(表明)が行われ、衆参でそれに対する代表質問も行われてる。いろいろ言われており皆さん方にご意見があるのは当然だが、少なくとも歯切れよく、一つ一つのセンテンスも短く、また迫力に欠けるようなこともなく、私どもから見て所信表明としてはよく出来上がったものだったと思っている。
● 今後、予算委員会も始まりその他の委員会も開催されていくことになるが、新たな経済対策の策定についても党内で詰めていくことになる。更には年末に向けて税制改正の議論も始まる。とにかく政治に求められるのは結果だ。言うだけではダメ。野党はいろいろ言われると思うが、我々は与党という立場でとにかく結果を出していくことが大事だと思っている
● さてこの度、仁木博文先生を志公会の一員としてお迎えすることとなった。同郷の山口(俊一)先生や中西(祐介)先生もおられ、また医師でもいらっしゃるので医師会からも強い推薦を頂戴したところだ。物腰柔らかく、また選挙もしっかりできる大変素晴らしい議員だ。
● その仁木先生の入会で私ども志公会は56名となった。今後も団結して政権のど真ん中で我々が政権を支えていくという高い気力、志、また誇りを持って頑張っていただけるようお願い申し上げる。
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