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「例会挨拶23・11・16」 【要旨】 ● 先週土曜日から豪州を訪問し、副首相兼国防相や外相等と面会、またシンクタンク主催の会合でスピーチをさせていだいた。
● 米国、英国、豪州の「AUKUS」という主に原子力潜水艦の共同開発を柱とした安全保障の枠組みがあるが、その分野で日本は十分に貢献できること考えたら、「AUKUS」に「J」を足して「JAUKUS」を創設してはどうかという個人的な見解をお話させていただいた。会場にはそういったことに詳しい方々もおられたが、極めて歓迎的だったのではないかと思っている。
● 岸田首相はAPEC首脳会談のため訪米されている。その現地で米国と中国の首脳が直接会談した。極めて緊迫した情勢が続いている中で、両国の首脳が今後、国防相会談の再開や軍の制服組トップ同士の対話を行うことで合意したのはけっこうなことだ。
● さて、国内では神田財務副大臣が辞任し、内閣改造後これで(政務三役の辞任は)3人目となり甚だ遺憾なことだ。
● 先の法務副大臣辞任の時にも申し上げたと記憶しているが、我々はこういった時には「懸念」や「不安」を口にするのではなく、一人一人がきちっと襟を正し真摯に職務に精励することが一番大事なことだ。
● これから補正予算の審議、また年末に向けては来年度予算の編成、税制改正も行われることになる。先程の外交も含めこうした政策を一つ一つ形にしていかねばならない。政権政党として大事な場面であると思っているので、より気を引き締めて一層精励されるようお願いする。
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